2015年11月24日火曜日

まだ間に合います。

珍しく立て続けに更新してみます。
いつもいつも展示も期間が過ぎていたりして役に立っているのか、いないのか分からない情報ばかりで申し訳ありません。
なので今回はまだ間に合う展示を見て参りました。
こちら、神奈川県民ホールギャラリーにて鴻池朋子「根源的暴力」(〜11/28まで)にいって参りました。

随分前にミヅマアートギャラリーで拝見し、オペラシティでも感動し、これは行くしかナイ!となり、エイヤ!と重い腰を上げて県民ホールギャラリーへ。

展示室に入ると、「!」です。圧倒的なパワフルさを感じます。
作品の大きさや、量、描かれているものもです。動物たちは可愛いのにどこか寂しそう。
(*撮影可の場所があり撮りました。)




そしてこの絵はものすごくものすごくデッカいのです!左下に人がいるので、想像してご覧下さい。

圧巻です。











拡大部分。すやすや眠る動物たちの柔らかな感じ。




























以前は森の中の物語りに入り込んでいる様でしたが、今回はすごく土を感じた気がしました。ホカホカとした土。食べる事、生きる事を改めて考えてしまう様な。見る事が出来て良かったです。
言葉にうまく出来ませんが、ご興味ございましたら、ご覧下さいませ。
鴻池朋子「根源的暴力」

2015年11月22日日曜日

コケっちゃん

今年は子の七五三があったりとせわしなかったのですが、なにかと楽しく過ごさせて頂いております。
今回、多肉っちゃんももちろん大好きなのですがテラリウムの存在を知り、蓋をしたまま育てられる苔に興味が湧いて夜な夜な調べていた時にタイミング良くワークショップなるものを発見!
折角なので少し教えてもらってから自分でも始めてみようと思い、旦那に子たちをお願いしてワークショップに参加させて頂きました。














私は初心者向けの午前コーナーに参加し、苔の紹介を一通りしてもらった後、瓶に3種類の苔を植え付ける作業に取りかかりました。苔好きってまだメジャーじゃないのでしょうか??苔の魅力を知って日は浅いのですが。でも苔が可愛い可愛いとおっしゃっている参加者の方もいて、まだその境地までは達していない。。。
作業的にはあっという間に出来るものですが、結構苔自体は雑に扱っても怖がる事はない様でした。作業において用具(ピンセット、スポイト、先の小さなはさみ等)は大切かもしれません。
育てるときの注意点などしっかり説明してくださって、私の想像していた先生は仙人みたいな方かと思ったら結構陽気な会話にも応じてくれる方だったので和やかに1時間のワークショップも終わり、1ヶ月後の苔の成長を楽しみに家路に着きました。














ワークショップの開催されたのは二子玉川の高島屋ガーデンアイランドのスペースだったので、帰り際こっそり多肉コーナーも見て帰りましたので宜しければご覧下さい。
いい感じの光が入って来て、


ああ、やっぱり寄せ植え可愛い♪

モミの木なんかも売っていて、気分はすっかりクリスマス。
 

二子玉川はなかなか来る機会もないのですが、色々と揃っていて便利でいいですね〜。一人でいたので、いつもと違った時間が流れている様にも感じましたが、、、。


11月初旬

こんにちは。すっかり秋です。もう、更新忘れてんの?って頃に慌てて更新しております。
ミッドタウンで行われていた隈研吾が手がける「つみきのひろば」最終日に行ってきました。(11月3日の事ですが、、、最新情報でなくすいません。)
一体なんだろ??位の勢いで行ってきましたが、思ったより楽しめました。ただ日陰だったため、寒かった。30分といられなかった。
だんだん大きくなる積み木ちゃん。最初はあかちゃんがハイハイしても通れるか?位の大きさ〜大人が悠々通れる大きさの三角積み木ちゃんがズラーと並んでいたり、















実際積み木で遊べたり、大きな造形物ってなんか心掴まれます!

私の説明より詳しいと思いますのでこちらもご覧下さい。

2015年11月2日月曜日

だだぴろい芝生広がる所

パイナップルを買って来てね。と旦那に頼んだら丸ごと一個買ってきました。カットフルーツのつもりだったのに。こんにちは。お久しぶりです。

夏の疲れで気を抜いていたら、あれよあれよと11月。肌寒い季節になってきました。
が、お天道様が出ているとまだ暖かい季節。
いつもならウダウダする土曜日にバッと起き上がり、車で行ってみました。
葛西臨海公園へ。











私は「だだぴろい芝生のある公園に行きたい」と頼むと珍しく旦那が調べ、ここに行こうと率先して目指してくれました。
初めて来た場所です。さぁ何して遊ぼう。と心弾ませて駐車場から敷地内へ向かうと、、、。
目の前に見えたもの。それは観覧車でした。
とてつもなく大きな観覧車でした。






















なぜか子が「のりたい!」とはしゃぎ始めたのでイッチョ乗ってみるか!と「からすのパン屋さん」の長男チョコくんのノリで4人のってみる事にしました。私は高い所は大丈夫!高い所から下見ても恐くないし!!旦那は乗り気じゃないのにぶつぶつ言いながら乗り込んできました。
「高校生やカップルはこういう所で告白するのかしら〜」とすでに曇り顔の旦那の気分転換を計ろうとしましたが晴れぬまま出発!どんな景色が見えるのか乞うご期待!!
4分の1の高さでしょうか。下に見える景色がミニチュア化していったのは。












その頃、旦那の顔は曇りを通り越して雨?顔。陽当りが良いせいなのか眉間の皺が深くなっていく、、、。横にいた子が「こ、怖い。。。」

え。お父さんの恐怖が伝わったのか、さっきまで笑っていた顔が無表情に。
やばい、まだ4分の3残っている。ここで降りたいと泣かれても耐え抜く方法も思い浮かばないし〜〜〜。
「ほら、遠くをみて!トラックいっぱいだし(運送会社の倉庫)、高速道路は働く車が走ってるよ〜〜〜」私も声をワントーン上げてみる。なんとなく誤摩化される子。






















「ヨーーーシ、ヨシ」心の中で大きく叫びました。
次男に恐怖心は全くなく、左右の窓をいききするもんだから旦那から強めの注意を受ける。
そんなこんなもあってようやく頂上に。
すると次に私が手のひらにじわっと汗をかき始めたのです。背にしていた景色を振り返ってみると、

そこに広がるは東京湾!!!なにもさえぎるものが無い。

(一瞬、今怖い事を想像してしまっている自分がいました。これ、頂上で止ったらどうしようという要らぬ心配を、、、。いや大丈夫、大丈夫だ。ここで私が怖いと言葉に出したら、子が動揺するに違いない。。。だめだ。とりあえず窓枠にあるフレーム掴まっておこう。写真なんて撮れやしない。)

と、おそらく3分くらいそんな時があり、変な沈黙と共にようやく4分の3くらいまで降りて来たらもうコッチのものです。17分間の旅は終わりました。
最初一人700円も取るの?!と思いましたが納得の金額です。後で知ったのですが、どうやら日本最大観覧車だったみたいで。
今でも、頂上付近の「あ、怖いぞ〜」と思った感覚が思い出せます。
しばらくは乗れない。敗北感。

降りた途端、観覧車の中から見てアレに乗りたいとパークトレインを目指します。
普段の私なら「立て続けに乗り物は乗らないよ〜」と終わる所ですが、子は怖さと戦ったと思われるので乗ってみる事にしました。するとゆったり広い園内を回ってくれたので、ここで遊べそうだ。ここは歩くと遠いな等地図と併せて確認する事が出来ました。












そして、やっとお昼ご飯。この時点で、まだ草っぱらで遊んでいない、、、。
昼食後、念願の芝生の上でフリスビーをしました。湾の風がすごくて難しかったですが。子たちは大きな声出してもいいし、眺めもいいし、走り回っているだけでも気持ち良さそうでした。やけに三つ葉のクローバーを拾ってきてくれたな。今回は広場で目一杯遊んで帰ることにしました。
まだ行っていないエリアもありましたので次回足を伸ばしてみたいと思います。

葛西臨海公園の詳しくはコチラへ。


2015年9月17日木曜日

新潟へ 4

夜もふけ三日目。8月の終わりと言えど朝晩は肌寒い。
朝は偶然にも子ども神輿をみて、朝ご飯を食べ、出発。
もぐらの家を巡り。




雨の中の神輿を横目に。

「キナーレ」が終着点でした。建物が新しくて機械で動いたりするものも多かったです。
新潟の同級生がお勧めしていた「もぐらTV」を見逃したのが悔やまれます、、、。















見逃した作品はまだまだあったのですが、子連れ3日はこれにて終了。新潟で人の優しさに触れられ、ご飯もお野菜満載で美味しかったし、 作品も体験でき、申し分ないです。子たちも最終日はさすがに疲れたのか最後の方はグタグタしていました。すまぬ。けど体調は崩さず過ごせた事にホッとしました。誘ってくれた友人、泊めてくれた友人、飛び入り参加してくれた友人に感謝です。棚田の風景は改めて綺麗だな〜と思いました。都心に住んでいるとあまり見る事が出来ない日本の美しい風景は、見ておかないといけないな〜と実感しました。


新潟へ 3


そして2日目です。今日は沖縄の友人と3時に合流し新潟在住の同級生の家に向かいます。
とりあえず私は早朝温泉に入り、朝ご飯を食べて出発。

とにかく行ってみたかった「キョロロ」
ここでは里山にいる昆虫や蛇などの生き物を展示していたりして、森の生物と触れ合うにはとっておきの場所でした。

木工に触れ合う事も出来たりして。












そして一部では5人の方の展示もしていました。
”森に棲む異形の生き物たちを創造し、幻想的な標本箱に閉じ込めて見せる江本創(パンフレット引用)”の作品。本当に生きていそう、、、。



”海の森の海藻を押し葉にし透明感のある独自の世界をつくっている野田美代子(パンフレット引用)”の作品やら。眺めているだけで満腹になる綺麗さ。

場所を活かした展示が堅苦しくなく、つい長居してしまう場所となりました。












さてお昼ご飯。子供たちの分は大人から分けるので大盛りで頼んだらびっくり。野菜も白米もモリモリでした。。。小さい子と一緒のご飯は頼む量が分からない、、、前日は子どもの分大人の分を別々に頼んだら、一品がすべて通常の1.5倍くらいでした。残すのも悪かったので大食い選手権みたいになりました。お値段は高くないのにこれだけ大盛りにしてもらえるって、有り難い感じします。














ご飯はしっかり食べているのでバテ知らずで、次の場所へ。
「絵本と木の実の美術館」旧小学校を利用した田島征三の空間絵本美術館です。
教室ごとにお話の場面が進んでいきます。
写真は自転車をこぐと、木の人間に糸が繋がっていて「ボロリン、ボロリン」太鼓を奏でてくれます。子は自転車をこぐのが楽しくて10分以上その場を離れなかった。















そうこうしている内に約束の三時が。待ち合わせの場所で会うと少し照れくさいのですが、5分したら、もういつもの感じに。そして愛知にいる同級生まで急遽参加してくれてプチ同窓会開始です。
学生時代も先生の野外作品展に車を借りて10人くらいで行ってみたり、卒業旅行行ったり、1クラス20名弱だったので何かする時は行ける人が参加するので、集団行動は割と自然に出来ていた気がします。しかし作品を見る事は久しぶりすぎて懐かしい感じがしました。

夜はBBQをしたのは良かったものの、あっという間に真っ暗闇になり僅かなライトの中で食べたり、焦がしたり、花火したりしてキメキメなBBQではなく、ゆるやか〜に時は過ぎていきました。にしても新潟の同級生の家は5〜6部屋あり広いので泊まりも全然良いよ!と言ってくれ、遠慮なくお言葉に甘え、泊まらせてもらい子供たちも寝たもんだから、久々夜起きて旦那さん以外の友人たちとのおしゃべり出来たのは貴重でした。学生時代に冬は激寒or夏は激暑な窯場での窯番でのおしゃべりしていた様な雰囲気が懐かしかった。新潟在住の同級生とは顔を合わせるのは卒業以来。素敵な奥様と結婚し、今お豆腐を作って売っています。

豆にこだわり、にがりにこだわり。豆の味がするのです。醤油いらないです。味するから。
子も美味しいと喜んで食べていました。
11年経って、皆色々経験しているのにこんな変わらない雰囲気って、、、。子供たちや旦那さんや奥さんがいるのは新鮮な事ですが「変わらない何か」がそこにありました。

つづく

2015年9月13日日曜日

新潟へ 2

まだ攻めます。
こんにちは。

続いて塩田千春「家の記憶」

こちらも、足を踏み入れて「オヮ!」と一瞬ひるみます。だって、だって黒い糸が張り巡らされています。
部屋中です。部屋の中すべて。大きな蜘蛛が住んでいるんじゃないかと思う位。

 ひるむんだけど、見たくなってしまう。
















塩田千春さんの作品は2001年横浜トリエンナーレ大きな白いドレスで初めて知り、額縁の作品やら靴の作品など、出産や子育てなどで細かな事は忘れてしまいますが、このかたの作品は強く記憶に残ります。

そして今日最後であろう作品
クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」
旦那さんがお勧めで行ったのですが、結構暗い。音の出る作品もあり。私としたら、お化け屋敷並みの恐さでした。しかも若干風通しが悪く蒸し暑い、、、。
子どもと私は長居不要です。でもすべて見ていると引き込まれてしまう何かが。















ここは光の先で大きなプロペラがぐるぐると回っていて、映画のワンシーンの様な美しさ。





















今日見て来た作品すべて思ったのですが、作品を目にした瞬間記憶に刻まれるというか。作品を見て自分の感じた何かと共に消えない記憶の所にスッと入っていくと言うか。久々、大型の作品に触れられて嬉しかったです。
子どもといるとなかなかそういう時間は取れなかったので。
旦那さんと「いや〜、いい作品巡れてよかったね」と松ノ山温泉の旅館で充実した1日を振り返りました。

つづく