2013年1月27日日曜日

冬の動物園

こんにちは。
お〜〜久しぶりです。

昨日お天気ニュースを見ていたら、「昨日より今日は1分日の入りが遅くなったんですよっ!!」とお天気キャスターの方が熱っぽく報告していました。
スタジオのキャスター達も「何故、そんなに熱く語ったのだ?」と一瞬静かになっていたのですが、1分1分と日の入りが遅くなっていく事で少しずつ、少しずつ日が延びてゆく事を教えてくれていたのです。

私なんて「そういえば暗くなる時間が遅くなったな〜」と感覚的なもんですが、お天気専門家は日々そうやって自然を感じ取っているんですね。にしても夕焼けの綺麗な空を見ると寒さも吹っ飛びます。一瞬だけ。

今年は去年より寒い気がしますが、もしかしたら自分の体がなまっているのかとも思う。。。
そんな事は関係なしに外に出ようと子にせがまれるので動物園に行って参りました。


上野動物園。
私としてはまだ踏み入れた事のない国立科学博物館に行ってみたかったのですが、
「動物園いくでしょ?(疑問系ではありますが、ほぼ断定)」
と何度も問われ動物園へ。

















パンダはいつ行っても人だかりが出来ていますが余裕の表情。














今回の大きな出会いは1983年生まれのカバのジロー。
来る人来る人、「私より年上だ〜♪」と嬉しそうにコメントしていてうらやましかったです。
「うん、私より年下だね。」と心の中で叫びつつ。でも室内にいるせいからか、もっすごい大きさに感じ、体を支える足が辛そうに思えました。手前にミニ水槽(プール?)があり一旦水に入ると潜水艦の様に静かに浮遊してかっこいい。ジローさん、あんまり動きがあるもんだからギャラリーが増え過ぎたのを見計らって、下の写真にあるネームプレート(ホワイトボード)裏という死角に身を潜めてギャラリーが散るのをずーと待ってました。知能派!
もうジローさんにゾッコンになりました。





でもこの動物が本気で向かって来たら、すぐ潰されてしまうんだろうな、、、と思うと「きけん」という文字にドキドキしてしまう。つい川辺でうたた寝しているイラストのカバの印象が先にきてしまうんですけども。

爬虫類館でもトカゲとかワニとか蛇とか見るぞ〜と意気込んでいたんですが、水槽で目を開きながら沈んでいるワニや蛇を見ていたら、うっかりパクッと食べられちゃうんだろうな〜っていう妄想してたら恐い!って脳になってきました。唯一目を合わせられたのはガラパゴスゾウガメさん。80歳くらいでした。170年くらい生きるそうです。まだ若いのね。セロリを食べてた。















恐いという妄想ばかり先走ってしまうのですが爬虫類館では「TOUCH ME !」というイベントディがあるらしく、それは少し行ってみたい気がしたのでした。
妄想が勝つのか、興味が勝つのか自分を天秤にかけてみます。
夏よりも冬の方が動物たちも動きがあって楽しいような♪
見ている側は防寒必須ですが。

ではでは今年も宜しくお願いいたします。