2015年1月26日月曜日

ボックリ遊び

なぜか毎日身体を動かしたくなる北海道。
午前中から子と二人でソリ遊びに。
ちょっとソリばかり滑らせてばかりでも単調になってしまった中、ふと地面を見ると松ぼっくりが埋まってる。埋まってる?











松ぼっくり集めの開始です。
ひたすら落ちている松ぼっくり集めます。















最初はノリノリで埋まっている松ぼっくりも雪を掘ったりして楽しくやっていましたが、作業があまりに地味で15分くらいしたら子に「帰るね。」
私「まだあっちにもあるよ」「枝にいっぱいついてるのを見つけたら勝ちだよ」など誘導してみましたが、
子「帰るよ。」
私「じゃ、送るね。」
5分も満たないお家に送り届け、私はもう少し松ぼっくり集めをする事にしました。
で、おそらく公園内の落ちていたボックリを拾いました。

















なんか枝に多く付いているボックリが愛おしいといいますか。
ひろわにゃソンソン!という気分になりまして。

これ作ってたり、














これ作っていました。

あ〜〜楽しい。なんだか分からんけど。
ふ〜、と一息ついていると旦那さんから電話が。

旦那「何やってんの?皆心配してるよ。」
私「ああ、ごめん。松ぼっくり集めてて。一緒に遊ぼうよ〜」
旦那「やだ、寒いもん。」
私「。。。」

今年もそんな感じです。
下を向いて地面ばかり見ていた小1時間。
ふと周りを見上げると、公園沿いの家の窓辺に人影が。
寒い公園で小1時間いい大人が何やってんだろうと近所の人に不審がられているかも知れない。
義両親に申し訳なくなり、すぐ帰りました。











なんか気になる植物が落ちているんだよな。

迫り来る圧

遊び終えたら、お風呂に入り、夕飯を食べ、寝る。
非常に規則正しい毎日でした。

次の日。ちょっと足を伸ばしてスキー場へ。
スキー場って。私としたら何年ぶり。

ゲレンデ。何年ぶりの響き。
パラレル制覇したらスノボ。とか夢見て挫折した自分。
決して踏み入れては行けない場所と思ったのですが、今回は雪とお友達になる!

子はおもちゃのスキー板を買ってもらっていたので、ソリと並列して遊んでいました。
雪と慣れるのが速い。子供というのは。
おじいちゃんはスキーを毎シーズン堪能しているし、旦那はスノボを何年かおきに滑っている。
おばあちゃんもそれなりのスキー派。
取り残されているのは次男と私。
きっと2〜3年したら、遊びながらスキーに慣れ親しむのだろう。
「半日で滑れる」子供スキー教室もあり、差し迫るものがあります。
 
何度かレンタルスキーすれば?せっかくだから。と勧められ、北海道のふかふか雪の素晴らしさを堪能出来る事と明日(いえ何日後か)の筋肉痛と天秤にかけましたが、あんまりにも久々過ぎて筋肉痛の重りが圧倒的に重くなりました。ので断念。”今回は”です。(あくまで年初めなので強気。年末は弱気。)

よって今年は少しでも、ほんの少しでも筋トレする事に決めました。
「あれこれ言わない、やればいい。」
これが今年の標語。

ゲレンデは、やっぱりちょい古J-POP。


2015年1月25日日曜日

kyakkya

そして無事搭乗し、飛行機へ。
ってピカチウ飛行機!なんだか興奮する私
年末とあり満員です。 











子は1歳の時沖縄に友人の結婚式へ参加するため乗った時は、あまり良い思い出のない飛行空間でした。
ワンワン泣いていた覚えが。
しかし今回は違いました。
よ・ゆ・うです。
外を眺めるも眺めが良過ぎたのか「窓のカバー?みたいなのを閉めてくれたまえ」と慌てていましたが、それ以外は音楽をのりのりで聴き(クラシックだったけど)、配られたストロー付きジュースを得意げに飲んで快適飛行空間を満喫していました。
問題は、赤ちゃんの方の次男です。どうなるかな、、、不安はよぎりましたが事前に買ったおにぎりをず〜と食べてる。水飲んでる。外みて「アウ、アウ」言っている。落ち着きはないものの泣く事はなく1時間半のフライトを乗り切りました。

なんとかなった。

車の中の方がうるさい子。「まだ〜?」「もう降りたい。」と。正直なんだけど失礼な事を言っている、、、怒っても場の空気が悪くなりそうなので励ましながら、なんとか家に到着しました。
まだ夕飯まで時間もあるので近場の公園へ。
その公園すら雪が積もっている。そしてソリ遊び開始。

最初はおばあちゃんと子で滑っていましたが、なだらかな傾斜だったので子一人でも乗れる位上達してました。
子は一通り慣れるまで時間がかかると思いきや、失敗も恐れず転んでも立ち上がり滑っておりました。
私も誘われ同乗したのですが、ソリって。。。私、初めてかも。
雪が凍っていたので結構お尻ががたがたとしたけど、速い滑り台のようで楽しい。
久々にキャッキャしました。(波打ち際で水を掛け合う感じの”キャッキャ”です。)

なんか三角お屋根が可愛いんだよな〜。





2015年1月18日日曜日

あと、もうちょっと ×7

明けすぎてしまっていますが、明けましておめでとうございます。
肌寒い毎日いかがお過ごしでしょうか。

首とつくものを冷やすな。と言いますが、街でくるぶしを出しているお兄さんやタイツをはいていないお姉さんを見ていると寒くないのかしら?と思うと同時に50%位は尊敬のまなざしで見ています。
半袖の海外の方など見ると、どうなっておるのじゃ?としか思えない。
どうしたら「暑くってさ〜」てなるのか。

むしろなりたい。
憧れ。
こっちは必死に守っているというのに攻めの姿勢。

年末はイルミネーション後、毎日落ち着かない。
旦那の実家にお邪魔しに行きました。ザ北海道。

で幼稚園終わらないとなかなか落ち着いて準備出来ないわ〜なんて言ってる間に旅立ちまであと三日。
の間に旦那風邪引いてる。。。
子供の相手もしなければ、準備も何も進めていない。。。

なってこった!

大掃除も事前に小掃除をやってみるも、結局汚れてしまう。
旅の準備も替えの服を大量に持っている訳ではないので、先に詰めすぎると旅立ち時に着る服がなくなる、、、
はぁ、、段取り悪いな自分。

しかもこの時代、取っての付いたコロコロ?と運べる旅行カバン。を持っていないという。
そうです。私はボストンバック。旦那は登山系リュックサック。
この時代に。
なぜ買い惜しみしているのか、今も訳分かんないです。
今までは1泊という難易度易で通り過ぎて来たものの。
今回は4泊という長丁場で自分でも予想できず、義理の母に相談すると、
「手荷物少なめにして、だいたいの荷物は送ってね〜♪」とナイスアドバイス。
そうか、送る手がありました。

出発前日箱詰め作業。自分、子、小子の分の準備。(旦那はご自身で)
その間も、おなかへった〜、あそぼ〜、みてみて〜、うぇ〜ん、(子たちの主張)
1人黙々と出来る時間があれば、当たり前の事じゃん!の事なのですが、子が起きている間は、気持ちそちらへのも目も向けてないといけないというか。

とりあえず明日の着る服の洗濯機で洗ったので干すかな〜、と洗濯機を開けると。

こ、これは。。。。
紙おむつ洗ってもうた。

ご存知ですか?紙オムツを洗濯機で回すと、、
水分を吸いきれなくなった紙部分がパッチーーンとハチ切れて→中のポリマーが粉砕→一緒に洗った服に密着?いえ、吸着→乾燥後粘着テープでごしごしと紙とポリマーをはがす作業が待っているのを。
洗濯機内もポリマーだらけ。。。

何故このタイミングに。(無念の余りひざまづきました。)
さすが自分。(むしろ前向きに。)

箱詰め作業終わる?明日までに本当間に合うの?と小人が囁いていたけれど、考えている時間ももったいないので、手は動かし続け、箱詰め&荷出し&ご飯&明日の準備&小掃除&冷蔵庫内の食べ物処理&粉々の紙オムツの付いた洗濯物を必死にはがす作業をなんとかなんとかやり終え、眠りにつく事が出来ました。
飛行機は9時台だったので、油断も出来ず軽い眠りの中、朝を迎えました。

もう寝不足なんて大した事ないわ♪スキップしたいくらいでした。(半分夢の中なので、よろけそうでした。)

つづく