今回はシンプルに①ロマンスカーに乗る。②芦ノ湖畔にある箱根園の水族館に行く。の2点に絞っての旅。
ロマンスカーも青いお顔のMES(60000形)に乗れて、ウキウキでした。
しかし新宿から箱根湯本に向かうにつれ、空に立ちこめる暗雲。ホテルに着いた頃には雨ざあざあでした。
けれど負けじと箱根園水族館の入り口に吸い込まれる様に人が入って行きます。
中に入ると早速のサメのコーナー。
子はかなり後ずさりしてサメコーナーに近寄りません。
カッコいいのに。
そんな中、サメコーナーの端っこに1人。スポットライトを浴びているサメ?がおりました。
触覚?みたいなのあるし。気になる。名前を探しましたが、見つからず。存在感抜群。全く動かない。
大きなカニやエビもいて、見ている人の中で「おいしそうだな」「あの部分がうまいんだよ」とか発言している人が見受けられました。、、、。
ウツボが何か威嚇中。
ウツボが何か威嚇中。
ひらひら浮遊していて、こっちが「え?!(動いちゃってる!!)」となってしまう位、活発なオウムガイでした。
私はなにより「淡水館」がお勧めです。
淡水館入り口でお出迎えしてくれたのが木と同化しちゃってるオオサンショウオ。
プロトプテルス・ドロイ。ちょっとお茶目な感じで取り扱い注意! です。
淡水館での珍しい生き物コーナーでは結構取り扱いが難しいいきものたちが満載でした。
実直に飼育員さん。すごいな。
淡水館での珍しい生き物コーナーでは結構取り扱いが難しいいきものたちが満載でした。
実直に飼育員さん。すごいな。
で、ふらふらと何の気なしに進んで行くと大きな水槽が現れてきました。
子は先に旦那と進んでいったものの恐かったらしく淡水館からもう出る!と足早に去って行きました。
そう、ここには、、、
ピラルク!がいたのです。(これは図鑑のものですが。本物を撮ったにもかかわず、間違って消去してしまいました。悔しい。)おおよそ2mくらいのピラルク先輩がヌーーーと細長い(7〜10m?くらいの)水槽を回遊なさっていました。
1匹とかじゃなくて4〜5匹。なんか初めて見て、大きさにビックリ。しかも鯉のように肉厚なんです。縦に見ると。スイーーーと泳いでいる時は細長いのですが、クルッと向きを変える時は厚みがあるというか。
なんかすごくない?すごくない??と見入ってしまいました。虜です。大きく成長すると4mくらいになるよ!って説明文もありました。
これがアマゾンにいて泳いでいるなんて。なのに箱根でみれるなんて♪
目はつぶらで可愛かったです。
ネットでピラルクを調べたら検索ワードに「ピラルク 販売 飼育」とか出て来たので、「飼っちゃうの?!!」とこれまたビックらこきました。実物みたら、お家で飼えるという発想が浮かばなかったもので。愛好家とはすごいですね。
そこまでの情熱を持ち合わせてなかったのですが、ピラルクと出会った記念として、
キーホルダーを買いました。最近の水族館関連のお土産は攻めてます。これシリーズでピラニア版もありましたよ。
ご興味ありましたら→箱根園水族館
水槽に顔を近づけると水槽の中の魚が目を合わせてくれている様に思いますが、思い込みでしょうか。