2015年2月28日土曜日

3時スギ

なかなか進まないブログ。変わらずの日々です。
こんにちは。

さて1月半ばに針を戻しまして。
土曜日は平日の疲れをドッと背負っての1日がスタートするものですから、すべて遅いです。
むくみ解消商品のCMで、むくみ表現を巨大なタコが両足にまとわりついてなかなか前へ進めない風にしておりますが、
まさにその通り!
パンダとか、ゴリラとかズンとした重みが背中に乗ってんじゃないの?って位、起動するのに時間がかかります。でも「おなかすいたーー」とか「ぎゃーーー(泣き声)」に背中押され、渋々動き始め、、、
あれやこれやで時刻は14時。
今日はなんか出かけるんだった。
友人の展示が吉祥寺で。またも予定をずらす訳にも行かないので、今日行くしかない!子は寒かろうが暑かろうが、とにかく外に飛び出したいだけなので一緒に連れて行く事にしました。

思い立ったら吉日。
だったら井の頭自然文化園の半券が残っていたので寄って行ってから展示見に行こう。子も喜ぶし、私も久々動物園行きたかったし♪と行きの電車の中で思いつきの計画を二人で練ったのでした。

ハロー、井の頭自然文化園!15時半に到着。
まず私「何したい?」
子「小さい動物触りたい」
私「ヨシ、行こう」
子「・・・」












ヤバい。
は、はなこさん。最高齢のゾウさんがいたぞ。
向かうと
子「・・・」
既にオリに入ってゆったりしているはなこさんの様子をモニターで外から見る事が出来る配慮。
でもなんだか監視カメラのようでグレーな雰囲気。

う〜ん、次。












記念撮影看板もあるお耳の大きいフェネックさん。
はせっせと動いて身体を暖めております。
うん、可愛いね!












ヤクシカコーナーもマジマジと見ますが、ぽつりぽつりとしている。
アナグマもいましたがまん丸くなって寒さをしのいでいる様でした。












あんなに温かさを保っていた亜熱帯館は取り壊され以前の面影もないすっきりとした風景。











(これは以前のお姿)
結論)冬の15時すぎは全体的に寂しい事だけはっきりしました。

最後に園内の遊具ありの公園で30分間思いっきり遊び満喫しました。
あまりに心も身体も冷えたもんだからお茶後、閉店間際の展示会場に滑り込みました。











お互い(子と私)、目的は果たせたのでホクホクした様子で帰ると
旦那に「オ・ソ・スギルーーー」と速攻喝を入れられ、ホクホク吹っ飛ぶ思いをしましたとさ。

と、いきなりの耳寄り情報
1/8〜3/8までに上野、多摩、井の頭自然文化園、かさい臨海水族館を回るとプレゼントがあるそうですよ。
詳しくは→http://www.tokyo-zoo.net/hotzoo2015/index.html

もういっちょ、上野は攻めたい所。

2015年2月9日月曜日

そして帰りも子は音楽を聞き、次男は爆睡。快適空の旅となりました。

たっぷり甘えさせてもらえた義実家での年末年始。
北海道にいると、色んな事に挑戦したくなり体を動かした様な気がしました。

なので、まだ初詣行ってませんので行く事に。
そしてどうしても行っておかなければならなかった&前売り券まで買った「ティム・バートン展」にも行く事に。
しかし北海道から戻った次の日(1月3日の事)だったので、ちょっと遅めスタートです。
なんだかんだで15時位、明治神宮につきました。(ティム展が六本木だったのもあり明治神宮がいいと安易に判断したのが間違っていたのは後で気づく。)
まぁ原宿駅は人が多くて驚きましたが明治神宮は人が出てくる方が多いから、少し遅れて来て良かった〜などど参拝ルートをクネクネと歩いておりました所。

ぴたっ!
と足の動きが止まりました。(参拝まで300m付近)
「え?!」
前には人の壁。進めず。
あの広い参道に人がいっぱい。
ていう事は、、、待つの??
この3行分でも2〜3分の事だったと思います。どうしよう、やめようか進もうかと旦那さんと顔を見合わせてる瞬間も後ろに人々が詰まってきます。
そして列から抜けられなくなり(緊急の測道はありましたが)、やむを得なく参拝コースに決定となりました、、、











その後も人の列はどんどん後ろに増えて身動きできないし夕刻になるにつれ寒さが増す。
前へ進むのみ!
子たちが騒ぎだすかもと思ってヤキモキしてましたが、昨日までの疲れもあってか待っている間は寝ていてくれました。
やっと本殿にでお参り出来ました。が1時間半はたっていたかと思います。寒かった。ひたすら寒かった。

しかし出口に向って歩いていると。











多くの屋台が。こんな事になっているとは!!
旦那さんが屋台に反応していたので、ひとまず2〜3分並びましたがさつまいもフライなるものを食べました。
空腹は満たした。とにかく寒い。
次なる目的地!六本木ヒルズへ。













もう明日が最終日前日だから大丈夫かしら、、、なんて思ったら大間違い!!
ティムファンは三が日とか関係ないのです。チケット売り場から長蛇の列。
前売り券を買っていたのでそこでは並ばなかったものの。
展示会場はただならぬ人の多さと察知したのでした。(しかし、これ又後戻りは出来ぬ。。。)

すごい人。夕方すぎもありまして、子連れは少なく若い女の子たちが多かったように思えます。
近くで見ていた女性が、連れの方に「これ15禁にした方がいいよね〜、怖すぎるし。」と語られていたのも納得、絵のテイストはかわいく描かれているのですが結構内容がきついものもありました。
ブラックライトを使った作品とか立体作品とかとにかくいろんなティム・バートンの世界が広がっていて独特でしたが、子は怖がっていたのでかなり早歩きで早送りされている様でした。

1人で見に来れば良かった。
作品展自体はいろんな仕掛けがあって楽しかったと思います。
年末から(会期)ギリギリ見ばっかりなので改善したい所。











はやっ

そんな北海道生活も残す所、わずか1日。
いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは。

そり遊びもこ慣れてきた子。
たまに体制を崩して少し固めになった雪面に転ますが泣かずに立ち上がりスタート地点に戻る。滑るの繰り返し。
時間帯によってはそり場に地元の子供たちも集まってきます。

子(幼稚園児)が「あ〜そ〜ぼ」と言うと大抵一緒に遊んでくれます。
相手は小学校のお兄ちゃんお姉ちゃん。なんなら数分後に一緒にそりに乗って滑ってくれる位親しくなっている。
子は相手が結構遊んでくれるとなったら、おせおせムードでいってしまう。けど、一緒の目線になって遊んでくれる、、、
あ、ありがたや〜。

そんな中、その日に出会った小学生のお兄ちゃんと子が公園で電車ごっこで遊んでいる。
「次は〜札幌、函館、稚内」とか駅名がなんだか新鮮!

とにかく子が好き勝手に空想込みの「○○なんだよ〜」とかいう発言にも、「ばっかじゃないの〜」など少し大人の階段昇っている感じの返答はなく上手くかわしてくれているみたいで。
とにかくありがとう。とにかくありがとうございます、お兄ちゃん。

が、2人の遊びも盛り上がってきたらしく日が落ちかけているのに全然帰りそうにない。
かれこれ1時間すぎ。

雪だらけの中、ただ待っている私は動かなければ凍っちまう。
そんな事に気づいた私は意味なくウロウロし、公園内の運動器具?的なもので体を動かしましたが30分過ぎても帰りそうになかったので、子に帰ることを促しました。
私「はい、お別れの挨拶しようね」
子「またね〜」
お兄ちゃん「明日何時何分何処で待ち合わせる?」
子「ん?明日飛行機に乗って帰るの〜。」
お兄ちゃん「’またね’じゃないじゃん」
・・・・・。
切ない思いをさせてしまいごめん〜。
こんなに遊んでくれたのにお兄ちゃん、ごめん〜。
しかしお兄ちゃん、公園の入口まで見送ってくれた。

ちょうどその時、お兄ちゃんの同級生らしき子たちが横断歩道を渡ってお兄ちゃんに向かって近づいて来たその時、お兄ちゃんはツルッツルの雪道を猛ダッシュで走り去ってしまった。
追っかけっこが始まっていたのだ。
腰を低くしてゆっくり地面を踏みしめていた安全志向の私には考えられない位のダッシュ。
どうして転ばないの〜??若さ故〜?

また、行った時会えたらいいのにな。