2015年2月9日月曜日

はやっ

そんな北海道生活も残す所、わずか1日。
いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは。

そり遊びもこ慣れてきた子。
たまに体制を崩して少し固めになった雪面に転ますが泣かずに立ち上がりスタート地点に戻る。滑るの繰り返し。
時間帯によってはそり場に地元の子供たちも集まってきます。

子(幼稚園児)が「あ〜そ〜ぼ」と言うと大抵一緒に遊んでくれます。
相手は小学校のお兄ちゃんお姉ちゃん。なんなら数分後に一緒にそりに乗って滑ってくれる位親しくなっている。
子は相手が結構遊んでくれるとなったら、おせおせムードでいってしまう。けど、一緒の目線になって遊んでくれる、、、
あ、ありがたや〜。

そんな中、その日に出会った小学生のお兄ちゃんと子が公園で電車ごっこで遊んでいる。
「次は〜札幌、函館、稚内」とか駅名がなんだか新鮮!

とにかく子が好き勝手に空想込みの「○○なんだよ〜」とかいう発言にも、「ばっかじゃないの〜」など少し大人の階段昇っている感じの返答はなく上手くかわしてくれているみたいで。
とにかくありがとう。とにかくありがとうございます、お兄ちゃん。

が、2人の遊びも盛り上がってきたらしく日が落ちかけているのに全然帰りそうにない。
かれこれ1時間すぎ。

雪だらけの中、ただ待っている私は動かなければ凍っちまう。
そんな事に気づいた私は意味なくウロウロし、公園内の運動器具?的なもので体を動かしましたが30分過ぎても帰りそうになかったので、子に帰ることを促しました。
私「はい、お別れの挨拶しようね」
子「またね〜」
お兄ちゃん「明日何時何分何処で待ち合わせる?」
子「ん?明日飛行機に乗って帰るの〜。」
お兄ちゃん「’またね’じゃないじゃん」
・・・・・。
切ない思いをさせてしまいごめん〜。
こんなに遊んでくれたのにお兄ちゃん、ごめん〜。
しかしお兄ちゃん、公園の入口まで見送ってくれた。

ちょうどその時、お兄ちゃんの同級生らしき子たちが横断歩道を渡ってお兄ちゃんに向かって近づいて来たその時、お兄ちゃんはツルッツルの雪道を猛ダッシュで走り去ってしまった。
追っかけっこが始まっていたのだ。
腰を低くしてゆっくり地面を踏みしめていた安全志向の私には考えられない位のダッシュ。
どうして転ばないの〜??若さ故〜?

また、行った時会えたらいいのにな。







0 件のコメント:

コメントを投稿