そして2日目です。今日は沖縄の友人と3時に合流し新潟在住の同級生の家に向かいます。
とりあえず私は早朝温泉に入り、朝ご飯を食べて出発。
とにかく行ってみたかった「キョロロ」
ここでは里山にいる昆虫や蛇などの生き物を展示していたりして、森の生物と触れ合うにはとっておきの場所でした。
木工に触れ合う事も出来たりして。
そして一部では5人の方の展示もしていました。
”森に棲む異形の生き物たちを創造し、幻想的な標本箱に閉じ込めて見せる江本創(パンフレット引用)”の作品。本当に生きていそう、、、。
”海の森の海藻を押し葉にし透明感のある独自の世界をつくっている野田美代子(パンフレット引用)”の作品やら。眺めているだけで満腹になる綺麗さ。
場所を活かした展示が堅苦しくなく、つい長居してしまう場所となりました。
さてお昼ご飯。子供たちの分は大人から分けるので大盛りで頼んだらびっくり。野菜も白米もモリモリでした。。。小さい子と一緒のご飯は頼む量が分からない、、、前日は子どもの分大人の分を別々に頼んだら、一品がすべて通常の1.5倍くらいでした。残すのも悪かったので大食い選手権みたいになりました。お値段は高くないのにこれだけ大盛りにしてもらえるって、有り難い感じします。
ご飯はしっかり食べているのでバテ知らずで、次の場所へ。
「絵本と木の実の美術館」旧小学校を利用した田島征三の空間絵本美術館です。
教室ごとにお話の場面が進んでいきます。
写真は自転車をこぐと、木の人間に糸が繋がっていて「ボロリン、ボロリン」太鼓を奏でてくれます。子は自転車をこぐのが楽しくて10分以上その場を離れなかった。
そうこうしている内に約束の三時が。待ち合わせの場所で会うと少し照れくさいのですが、5分したら、もういつもの感じに。そして愛知にいる同級生まで急遽参加してくれてプチ同窓会開始です。
学生時代も先生の野外作品展に車を借りて10人くらいで行ってみたり、卒業旅行行ったり、1クラス20名弱だったので何かする時は行ける人が参加するので、集団行動は割と自然に出来ていた気がします。しかし作品を見る事は久しぶりすぎて懐かしい感じがしました。
夜はBBQをしたのは良かったものの、あっという間に真っ暗闇になり僅かなライトの中で食べたり、焦がしたり、花火したりしてキメキメなBBQではなく、ゆるやか〜に時は過ぎていきました。にしても新潟の同級生の家は5〜6部屋あり広いので泊まりも全然良いよ!と言ってくれ、遠慮なくお言葉に甘え、泊まらせてもらい子供たちも寝たもんだから、久々夜起きて旦那さん以外の友人たちとのおしゃべり出来たのは貴重でした。学生時代に冬は激寒or夏は激暑な窯場での窯番でのおしゃべりしていた様な雰囲気が懐かしかった。新潟在住の同級生とは顔を合わせるのは卒業以来。素敵な奥様と結婚し、今お豆腐を作って売っています。
豆にこだわり、にがりにこだわり。豆の味がするのです。醤油いらないです。味するから。
子も美味しいと喜んで食べていました。
11年経って、皆色々経験しているのにこんな変わらない雰囲気って、、、。子供たちや旦那さんや奥さんがいるのは新鮮な事ですが「変わらない何か」がそこにありました。
つづく