2015年3月20日金曜日

歯が立たない

春は近い。花粉を感じずにはいられない。
こんにちは。

おむすびの具に使うシャケフレークでいい商品が見当たらなかった中、旦那さんが偶然見つけてくれた成城石井へ。滅多に行く事もないので、全商品くまなく見てしまう。
商品棚を上から下まで偵察中、

「堅パン」
なる商品を発見致しました!!
気になる!絶対気になる!!だってハード系のパンが好きなもので、歯vsパン対決してたんだもん。大学のときも小腹を満たす為によく「かんぱん」買っていたもので。















うん、買うしかない。

注意書きに「たいへん堅い商品ですので、歯の弱い方は、ご注意ください。」
ご丁寧だ。なおさら恐い。











でも確かめてみたい。自分の歯の強度を。











そーれーー!!
ぱく。

、、、。
、、、、、、。

歯の食い込む隙を与えない。
密度の高い石の様な堅さ。指でもそうそう折れないパンの強度。
かんぱんの3倍、いや4倍強とみた。
まけた〜〜〜。歯負けた。

せめて。せめて味を教えておくれ。
注意書きの続きを読むと「紅茶、牛乳に浸すと、やわらかく召し上がる事ができます。」
という訳で呆気なく牛乳に浸しました。
歯で噛める程度に浸した結果、味はほんのり甘くて、つい食べ進みたくなり思わず堅パンに歯を立てます?が又も撃沈。

あっぱれの勝利でございました。


2015年3月19日木曜日

お庭探索

おひさしぶりでございます。
お元気ですか。

桜のツボミを確認するのが日課。すっかりテレビでやっていたジブリ映画「かぐや姫の物語り」に夢中です。何度も見てはダーダーと涙を流しております。だめ、涙腺壊れてる。と思うのですが涙止らない。

2月の後半。ハイエナの様に目を光らせていた展示がありました。














根津美術館です。動物&動物&動物だらけ。
私もいきものを作っているものとして遠い昔に人の手で作られたものが気になります。
作品数はさほど多くなかったので、ひとつひとつじっくり見る事が出来て面白かったです。
それにしても、お庭がすごい。。。かつ広い。















作品の数々がお庭と馴染んで展示されている。贅沢な場所。
この地図をみてさらにビックリ。傾斜のある道もあるので足腰強くなりそうだ。

こんな気持ちの良い所があったなんて知らなかった。
六本木ヒルズが見える場所でこの自然っぷり。
幼稚園のお迎えまでの限られた時間。
次男と一緒に少しお庭散策。と文字柄いい感じですが、1歳ちょっとの次男を歩かせるには少し難易度高めな道でした。
頭の重さで坂道転げ落ちそうだったので、、、。
でも途中ベンチに座ったりして2月の暖かな日差しを浴びました。

建物内もかっちょいい。

2015年3月4日水曜日

来→去

3月は別れの季節です。
こんにちは。

まだ寒い中、沖縄の友人が子供と共に東京に用事があり、会う事が出来ました。
前回遊びに来た時の友人の子(=仮名ペコちゃん)はおしゃべりもしないでよく食べている感じでした。が今回はがっつりおしゃべりしちゃってる2歳半の女子。

私はつい親戚のおばちゃんのように「あれ食べる?これ食べる??」と家の食べ物をあげてしまうのですが、ぺこちゃんは食べるのが好きなようで、出されたものを残す事なく食べてくれました。(むしろ迷惑だったのでは、、、)

ぺこちゃんは自分の母の名前を○○(下の名前)ちゃんと呼び、小1時間した頃には私の事を「おかあさん、おかあさん」と呼んでくれました。最初は誰を呼んでいるのかと思いましたが、ぺこちゃんの沖縄なまり+つたない感じが、まるで留学生の女の子に呼ばれているかのようで、私はホームステイ先のおばちゃん気分になりました。そんな交流も束の間、あっという間に別れの時。

又会えると思えど、いつもシュンとした寂しさがあります。
しかし、日々やちむん作りに奮闘する彼女が作ってくれた器と共に、又会える日まで頑張ります。
下の2つのお椀が彼女作。優しい中に力強さがある。

※盛りつけ下手ですいません。子供たちはそばのみ。





いつのまに

さむい、あたたかい、さむい、あたたかい、
春はもうすぐですね。こんにちは。

さてどんなチョコディ(2/14)お過ごしになりましたか?
私は今年全く気が進みませんでした。
次男が耳鼻科通いだったので、バレンタインディコーナーに寄れなかった事もありましょうか、今年盛り上がってなくない?!と自分なりに勝手に解釈してしまい、宅配で売っていたイチゴの周りにホワイトチョコがかかっているのを念のため買っておいたのをあげました。箱とかじゃなく普段使いな包みです。
例年、おばあちゃんがくれるので油断しておりました。
今年のおばあちゃん。私との気合いが違います。
ちぇ、まさかのチェブラーシカ!!!


 蓋あけて、さらに「どわわっ」











完成度高い。
箱を入れる紙袋までピンクのチェブ。
女子力高い。
しかもチョコのひとつはチェブ型ですよ。ぎゃわいい。

実は11日の休日に手渡しされ。14日まで「ねぇチェブラーシカのチョコ食べていい?」「ねぇチョコの日、まだ?」「ねぇひとついいでちょー♡」(ぶりっ子風←お願いする時は優しく言うといいよを活用するがこちらも丁寧に断る)とずーーとお願いされていました。でも14日にあげないと意味ないと思って頑なに断りました。

ですので待ちに待ったチョコディ。チェブ×チョコ×可愛いの三拍子揃って心をがっちり捕らえてとりました。
さすが母=おばあちゃん。それに比べて私ときたらビニールの包みからうっすら透ける白いチョコ。サプライズ要素ゼロ。味は少しいちごの甘酸っぱさもあり子供向けではないけど美味しいです。

今年14日は土曜でお休みのはずの幼稚園が特別授業だったため登園し昼過ぎに帰宅。お迎えを旦那さんにお願いした所、可愛い大人びた包みに入れられた手作りクッキーをもらってきました。まめな事する女の子だな〜、皆に作って来たのかね〜?お料理好きなのかしら?なんて呑気に構えていた休日あけ。
私「先日クッキー、どうもありがとう〜。みんなに作って大変だったね〜」とクッキーをくれた女の子のママに話しかけた所、
女の子のママ「好きなコが3人いるんだって。」
私「えっ!(まさか?!)申し訳ない!ご丁寧にありがとう。」と思わず謝罪と感謝を述べました。
女の子のママ「いえいえ〜」
その会話直後幼稚園の先生の連絡事項があり会話は途切れてしまいましたが、私の心臓がバクバクしてしまいました。その女の子とは普段から接触を見た事なかったし、子からその女の子と遊んだよ〜とか聞いた事もなかったのです。一体、子のどこが。。。
主張強いし、しゃべり方勢いあるおじさんぽいし。カーズの肌着を新調したら「気に入った!これ気に入った!」と誰に話す訳でもなく一日中言ってるし。(そうとう気に入っているらしい)

毎日接してるといい所を見逃しがちだけれど、お世辞なくいい所があるのよ♪と教えてもらった様で二次的に嬉しさを噛み締めました。











ここにこそ、男の生き様いい見本。

2015年3月2日月曜日

ある日、ティッシュを洗濯機で洗い。
次の日、オムツを洗濯機で洗い。
悲鳴をあげたくなる毎日、いかがおすごしでしょうか。こんにちは。

旦那さんが一言。
「確認していないのが悪い。」
ごもっとも過ぎてぐぅの音も出ない。オムツポリマーの力を自身の服で実感出来ます。
すごいんですから。やらない方がいいです。取れないと服捨てたくなります。
一応対処法もあるようなのでご参考に。
私が調べた時は「塩」を洗濯機に入れたらポリマーが落ちるとの事らしかったのですが、洗濯機が心配だったので、「たわしポイ捨て法」でたわしでゴシゴシ落としてからもう一度洗いました。服は傷んだでしょうが、やらないよりはマシだったので。
最近はザバーとかごから洗濯物を入れない(好きなんですけど)で、慎重に洗濯機に入れております。

そんな事もありましたが、
2015年2月1日にこどもの城が閉館してしまいました。。。。
前々から知ってはいたのですが、残念すぎます。














だって行く度に必要性を感じるのです。
子供たちの元気に走り回る姿。レゴで遊ぶ姿。ネジを回す姿。カプラする姿。工作する姿。おままごとする姿。楽器を叩く姿。文字にしても当たり前の事なんだけど。
こどもの城で培われた知恵や経験も盛り込まれていて、毎日かわる遊び企画も工夫されて、小さなこどもだけじゃなく小学生の子供たちも楽しめるものもありました。決まった曜日に人形劇や紙芝居もやっていて、お孫さんのいる世代だろうスタッフのベテランならではの声色がとても魅力的でした。(高音の少女の様な声やいかにも悪そうなつぶれただみ声まで)子供たちも乗り出す感じで見入っているのが子供たちの背中から見て取れました。
使い古された遊具やおもちゃが変な緊張感を和らげてくれて、初めて出会う子供たちとも自然と打ち解けて遊べる良さがありました。















講座もいいものがいっぱいあったけど、まだ対象年齢に達してなくて参加出来なかったものが多かったのが残念すぎる。











子は2歳で城に踏み入れた。出来る事は少なかった。アスレチックの階段さえ支えがないとしっかり登れない。
工作コーナーでつくるものもはさみや糊を使うので私がほとんど作って出来上がる。
3歳、4歳になるにつれ次第に階段も登れる様になり、勝手に走り回って私が子の姿を目で追うがやっと。
おままごとも近くにいる子供たちと遊ぶ様になる。屋外の自転車もずーとペダルを使わず足でこいでいたが、ペダルを使って進める様になった。工作も最後は自分一人ではさみや糊を使いなんとか完成させる事が出来た。
歌う広場でステージに出て歌うタイミング(その場で「この歌知ってる人〜前に出て来て下さい」みたいな)があっても、以前なら「楽器の音がうるさい」等なにかと文句をつけては行かなかったが、最後に行った回ではアナ雪のメドレーにつられてステージで女子大勢の中「ありのままで」だけ歌った事。
その時は驚きのあまり私が感極まってウルウルしてしまいました。ステージから戻って来た子は「音がうるさかったよ。」と照れくさそうに一言。

いろんな出来るが増えて来た矢先。
「まだ遊べるのに。」「まだ30年だよ。」「もったいない」と遊びに来ていたお母さんたちの残念がる声で溢れていた。タモリさんのいいともが終了した時の様な空虚感。

まだまだ子供たちの芽を伸ばして欲しかったな。
なにより働いていた方々の子供に対する優しい眼差しも大好きでした。
今までの蓄積を何か形にして残してほしいと思いました。
跡地にあっけなく最新の商業施設が出来たら寂しいものですが場所柄仕方のないことでしょうか。
私自身も見て来た感じたものを何かに還元出来たらいいなと思います。(具体的に何?とまではいきませんが)