2015年3月2日月曜日

ある日、ティッシュを洗濯機で洗い。
次の日、オムツを洗濯機で洗い。
悲鳴をあげたくなる毎日、いかがおすごしでしょうか。こんにちは。

旦那さんが一言。
「確認していないのが悪い。」
ごもっとも過ぎてぐぅの音も出ない。オムツポリマーの力を自身の服で実感出来ます。
すごいんですから。やらない方がいいです。取れないと服捨てたくなります。
一応対処法もあるようなのでご参考に。
私が調べた時は「塩」を洗濯機に入れたらポリマーが落ちるとの事らしかったのですが、洗濯機が心配だったので、「たわしポイ捨て法」でたわしでゴシゴシ落としてからもう一度洗いました。服は傷んだでしょうが、やらないよりはマシだったので。
最近はザバーとかごから洗濯物を入れない(好きなんですけど)で、慎重に洗濯機に入れております。

そんな事もありましたが、
2015年2月1日にこどもの城が閉館してしまいました。。。。
前々から知ってはいたのですが、残念すぎます。














だって行く度に必要性を感じるのです。
子供たちの元気に走り回る姿。レゴで遊ぶ姿。ネジを回す姿。カプラする姿。工作する姿。おままごとする姿。楽器を叩く姿。文字にしても当たり前の事なんだけど。
こどもの城で培われた知恵や経験も盛り込まれていて、毎日かわる遊び企画も工夫されて、小さなこどもだけじゃなく小学生の子供たちも楽しめるものもありました。決まった曜日に人形劇や紙芝居もやっていて、お孫さんのいる世代だろうスタッフのベテランならではの声色がとても魅力的でした。(高音の少女の様な声やいかにも悪そうなつぶれただみ声まで)子供たちも乗り出す感じで見入っているのが子供たちの背中から見て取れました。
使い古された遊具やおもちゃが変な緊張感を和らげてくれて、初めて出会う子供たちとも自然と打ち解けて遊べる良さがありました。















講座もいいものがいっぱいあったけど、まだ対象年齢に達してなくて参加出来なかったものが多かったのが残念すぎる。











子は2歳で城に踏み入れた。出来る事は少なかった。アスレチックの階段さえ支えがないとしっかり登れない。
工作コーナーでつくるものもはさみや糊を使うので私がほとんど作って出来上がる。
3歳、4歳になるにつれ次第に階段も登れる様になり、勝手に走り回って私が子の姿を目で追うがやっと。
おままごとも近くにいる子供たちと遊ぶ様になる。屋外の自転車もずーとペダルを使わず足でこいでいたが、ペダルを使って進める様になった。工作も最後は自分一人ではさみや糊を使いなんとか完成させる事が出来た。
歌う広場でステージに出て歌うタイミング(その場で「この歌知ってる人〜前に出て来て下さい」みたいな)があっても、以前なら「楽器の音がうるさい」等なにかと文句をつけては行かなかったが、最後に行った回ではアナ雪のメドレーにつられてステージで女子大勢の中「ありのままで」だけ歌った事。
その時は驚きのあまり私が感極まってウルウルしてしまいました。ステージから戻って来た子は「音がうるさかったよ。」と照れくさそうに一言。

いろんな出来るが増えて来た矢先。
「まだ遊べるのに。」「まだ30年だよ。」「もったいない」と遊びに来ていたお母さんたちの残念がる声で溢れていた。タモリさんのいいともが終了した時の様な空虚感。

まだまだ子供たちの芽を伸ばして欲しかったな。
なにより働いていた方々の子供に対する優しい眼差しも大好きでした。
今までの蓄積を何か形にして残してほしいと思いました。
跡地にあっけなく最新の商業施設が出来たら寂しいものですが場所柄仕方のないことでしょうか。
私自身も見て来た感じたものを何かに還元出来たらいいなと思います。(具体的に何?とまではいきませんが)




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