2013年8月5日月曜日

葛藤→無心→爽快



近所の蝉は朝4時半位から鳴き始めます。早起きさん。
お元気ですか?こんにちは。

暑い、涼しい、エアコン、と体の温度調節がなにかと上手くいかない日々ですが、
以前、私の母が突然高尾山行こう!と誘われるままに高尾山へ ゴー!
何も考えず子供の体力を奪うために行ったはいいのですが、私は山登り苦手。
忘れていました。京王線に乗っている時は、、、。

「ケーブルカーに乗ったら山頂だから大丈夫!」とホクホク顔の母の言葉を鵜呑みにしてしまった。

しまった!まだ長い道が明らかに続いてる!!!

「引き返す?」と気遣ってくれましたが、何も拝んでいない状態では帰れません。
ので自分なりのゴール(目標)を薬王院に決定。

なだらかに長い道を歩く歩く歩く。着いた?
まだ。



着いた?
まだ。


とヘトヘトになっている所に男坂(階段コース)、女坂(登り坂コース)と命名された道が出現。
か、帰りたい。でも達成感が何もない。道の途中で引き返すって。
と思い決して揺るやかとは言えない女坂を歩く。
もう無心になりながら。小学生の時も林間学校とかで山登りとかあったけど、自分なりの到着点と現実の山頂の距離がありすぎて、無心になって目の前に歩く同級生のリュックをジーと見つめながら、ひたすら登っていたのを思い出しました。
ああ、もう休みたい。。。。

意識もうろうとしていた時に休憩所が!

もちろん休みます。
写真はグズグズですが、美味しいのです。ソフトクリームでない所が爽やか。




糖質を補充したため、意識がスッキリ。こんな簡単にやる気が起きるなんて。

そんなこんなで薬王院に到着。
四天王が待っていてくれました。
各々キャッチフレーズ?がついてて、まじまじと読んでしまいました。


 






おみくじを引きましたが欲を出した私は小吉。
欲を出さない母は大吉。

山頂への道はまだ続いていいましたが、目標までは到達したと自分に納得させ引き返しました。
なんで帰りはあんなに気持ち軽やかに帰れたんだろう。という間に下山。

そういえば昇りの途中、3歳くらいの子を連れ背中には専用のリュックに赤子を背負って登る3人親子に遭遇。
母強し!

久々の山に翻弄されながらも、結果は気持ち良く帰りました。
気軽な山登りにいかがでしょうか。



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